親も自己受容ができていなかったという事実

私の親は過干渉です。

私が幼少の時から大人になった今も言われるのは、
「私に恥をかかせないで」
です。

いつも異常なほど世間体を気にする母でした。

「親の期待に答えなくては」
「親をガッカリさせてはいけない」
といつも親の機嫌をとっていた気がします。

私も一緒に世間を気にしていたし。

母は、気に入らなないことがあると口をききません。
機嫌が悪くなります。
無言で不愉快さをアピールしてきます。

子供か!(笑)。

でもね、
こういう家庭で育つと、
それが当たり前なんですよ。

おかしいとも思わないんですよ。

そうやって育てられてるから。

でも、最近自分の家庭はおかしかった・・・
と気が付いて何が原因なのか探ってみました。

とことん子供をコントロールしたい

どこまでも子供をコントロールしようとする母。

小さい時から口を酸っぱくして言われてきたのが
「親に何かあったら子供が介護するもの」
「私に何かあったら必ず介護してね」
「一人娘は親の面倒をみるもの」
でした。

耳にタコができるほど聞かされた(笑)。

自分の介護をさせるために、
隣の土地を購入し、
そこに家を建てるように説得し、
なんとか隣に住まわせるようにしました。

世間から
「隣に娘さんがいて安心ね~」
と言われるとご満悦。

娘は複雑(笑)。

娘の部活にまで口を出し、
バイト先まで決め、
結婚にまで口を出そうとした。

当時、
それを異常だと思わなかった娘の私も異常。

酷い時は、
父・他人を使ってまでも
私を支配しようとしていました。

「お母さんのいうことが正しいから、
お母さんのいうことをきいたら?」

と周りの人に言わせていたんですよ。

こわくないですか?

とことん子供を支配しようとする親は
本当にヤバイ。

病んでません?
おかしいですよね?

で、考えてみました。
なんでこんなに子供を支配したいんだろうと。

親の自己受容のなさ

で、出た答えが
『親も自己受容ができていない』
だったんです。

それも、
全く1ミリも。

こ、これは衝撃でした^^;。

まあよく考えてみれば、
親だからって完璧なわけじゃないんですよね。

むしろ、親なんて戦時中に育ってるから、
親からかまわれなくて寂しかったに決まってる。

で、その自己受容のなさが連鎖する・・・。
なるほどね・・・。

私の母は、7人兄弟の末っ子です。
親が忙しかったため、
ほとんど兄・姉に育てられたようです。

この兄・姉がくせものでして・・・(笑)。
いまだに母をコントロールしているようです。

母が異常に世間体を気にするのは、
兄・姉の影響があるみたいなんですよね。

なぜそれがわかったかというと。

数年前に母が田舎に帰った時のこと。
帰宅してからものすごい剣幕でうちにきました。

開口一番
『よくも私に恥をかかせてくれたわね』
でした。

「は?」と思いよくきいてみると・・・。

娘の夫は顔にあざがある。
田舎の兄・姉から
「なぜあんな顔にあざのある人と結婚させたんだ。
恥ずかしいじゃないか」
と言われたらしい。

私は頭の中が「?????」。

どうして顔にあざがあってはいけないの?
どうしてそれが恥ずかしいことなの?
それさぁ・・・、人間としてどうなの?(-_-メ;)

母は、
すっかり兄・姉から洗脳されてきているので(笑)、
私の話は耳に入りません。

こうやって母の自己受容の低さは生まれました。

誰にも自分を受け入れてもらえず、
常に兄や姉、親の機嫌を見ながら育ってきたので、
そりゃあそうなるよね。

私の自己受容の低さは母からのもの。
母の自己受容は兄・姉からのもの。

理由がわかってスッキリです。

私はもう母のご機嫌をとるつもりもないし、
介護する気も面倒みる気もさらさらないです(笑)。

少しずつ自分の自己受容もできてきて、
自分の人生を歩きはじめています。

それさえも母には届かず、
面白くないんですよねぇ。

「どうしてそんなふうになっちゃったの?」
ときいてくるぐらいですから。

「どうしてそんなふうになっちゃったの?」
を訳すと
「どうしてあたしに冷たくなっちゃったの?」
です(笑)。

しかたありません。
娘は母親にコントロール・支配されていることに気が付いてしまったんですから。

母は、
自分が自己受容が低いことも、
娘が自分の人生を歩き出したことにも、
気が付かないまま生きていくのでしょう。

それも人生。

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