養子のこと(簡潔バージョン)

この記事の前提にあるのは、
私の親が『過干渉』ということです。

とにかく口を出さないと気が済まない。

高校の時の部活にまで口を出され、
旅行先・バイト先まで決められました。

ここで私が反旗を翻せなかったのは、
それが普通だと思っていたから。

過干渉の親は、
自分の子供をコントロールするのがうまいです。
完全に洗脳されてしまうので、
自分の判断力が鈍ってしまうんですよね。

そして心のどこかで
「自分は養女だから。
引き取ってもらったからわがままを言ってはいけない。
親の言う事をきかなければいけない」

と思っていたからではないのか?と
思っていたと思います。

そこで、自分でも整理してみようと思い、
まずは養子の記事を書いてみようと思いました。

私が養子だという話を、
まずざっくりと簡潔に書きたいと思います。

私は養子

私を産んだ女性は、
若くして私を出産しました。
出産して2,3ヶ月して児童養護施設に預けます。
そして、すぐに他の男性と結婚したそうです。
まもなく男の子を出産したとか。

要するに、
相手の男性は結婚できない方で、
結婚できないまま一人で産んだ・・・ってことですね。

そこでシングルマザーにはならず、
すぐに施設に預けた・・・ということです。

私を育ててくれた両親は、
私が1歳の時に児童養護施設から引き取ってくれました。
父が40歳、母は29歳の時です。

ずっと子供がほしかったそうですが、
父のほうに問題があり子供ができなかったそうです。

当時、知り合いに養子縁組のお仕事(?)をしている知り合いの方がいて、
その方のご尽力で私は現在の家にやってきました。

私がこのことを知ったのは小学校低学年の時。
2年生か3年生の時です。

テレビでちょうど「養女」がテーマのドラマをやっていたんですよね。
母と一緒に見ていたんだとか。
その時に意を決して告白しようと思った・・・と母が言っていました。

私は、母に抱っこされて告白されたのをなんとなく覚えています。
ちなみに、母に抱っこされたのはこの時が最後のような気がする・・・。
(私が拒否したのではなく、
甘やかすとろくな大人にならないから抱っこしないという、
母のしつけです(笑))

とにかく「本当の親ではないんだ」という事実をつきつけられ、
その後のことははっきり言って覚えていません。
私の中ではそこらへんの記憶がないんですよねぇ。

後から母に
「しばらく口をきいてくれなかった」
とききました。

50代の今なら、
ちょっとやそっとのことでは動揺しませんが
(たぶん旦那の浮気でさえ(笑))、
さすがに小学校低学年ではショックだったんでしょうね・・・。

私は、私を産んだ女性のことをきくのがとても嫌でした。
私を産んだ女性のことを汚いと思っていたし、
自分のことまで嫌いになりそうで怖かったような気がします。

私が小学校5年生か6年生の時、
「本当の母親に会いたいか?」ときかれたので
「会ってみたい」と答えたみたいです。

当時、待ち合わせの場所に行ってみたら
私を養子縁組して下さった方がいて
「本当のお母さんはどうしても会えないらしい。
このことを今の旦那さんに知られたくないらしいんだよ。
今の生活が大事なんだそうだ」
みたいなことを言われたことを覚えています。

おい・・・、
それを小学生の子によく言えたな・・・
と今の私は思う。

少しはオブラートに包もうよ。

てか、あの頃会ってみたら・・・とか、
会っておいた方がいい・・・とか、
周りから言われたんじゃなかったか?

私は自分を産んだ女性のことなんて正直どうでも良かったし、
ただ、一目くらいは見ておきたい・・・ぐらいだったような気がします。

それをさ、なんかさ、
こっちが無理言ってるみたいに言われて腹立ったわ。

その後中学・高校の思春期の時期、
ぐれることも、
不良になることもなく(笑)、
普通に素直な明るい子供に育ちました(爆)。

親のいうことをよくきく、
いい子だったと思いますよ。

父は69歳で亡くなり、
母は現在82歳でリウマチを患っていますが、
元気に生活しています。

私を産んだ女性は、
数年前に亡くなったそうです。
2年くらい前だったかな?

最後まで誰にも話さず死んでしまったので、
残された家族はびっくりしたみたいです。

私を出産した後に産んだ男性から会いたいと言われましたが、
お断りしました。

いろんな手続きをしていく中で私の存在を知ったなんて、
よっぽど誰にも知られたくなかったんでしょ?
会って何を話すのさ・・・と思ったわけですよ^^;。

まあ、ざっと書くとこんな感じです。

これも、ほっこり星人として見てみると、
よくできてるなぁ・・・。

自分、よくここまで細かく設定してきたなぁ・・・
と思うわけです。

今はまったく深刻にはとらえていなくて、
地球上での設定を楽しんでいます。

ちゃんと産んでもらって
ちゃんと育ててもらったので、
オールオッケーです^^。

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